ステータス数値で見る 「アニー」 というチャンピオン
先に申し上げておきます。
何も面白くない記事です。
ただただアニーの人気に乗っかろうとしただけの記事です。
ごめんなさい、凡てんです。
さて、今回は「アニー」というチャンピオンの強さを数値的に見てみようという記事になります。
決して「勝ち方」を説明しているわけでは無いので、そこらへんは他のブログの方々のをご参考下さいませ。
(一応アニーのwikiも貼っておきます)
https://loljp-wiki.tk/wiki/?Champion%2FAnnie
では早速ですが、まず記事の題目になっている「ステータス」について。
(先にいっておきますが、APは全チャンピオン一律0です)
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①HPを数字で見てみよう
Lv1 HP総量 → 524 119位/141位
Lv18HP総量 → 2020 97位/141位
Lv1 HPreg → 5.5 94位/141位(同数に22champ存在)
Lv18HPreg → 14.9 112位/141位
「同数に22champ存在というのは、今回でいうと94位~116位までが同じ数値という事です。
メイジ枠というのは総じてHPが低いので、まぁ打倒といえば打倒なHP量でが、回復力を持たない、スキルの射程も長くない、という意味では心許ないのは言うまでも無く、ダメージ交換は苦手と言えるでしょう」
②MNを数字で見てみよう(22champはマナ無しなので除外)
Lv1 MN総量 → 418 23位/119位
Lv18MN総量 → 843 100位/119位
Lv1 MNreg → 8 28位/119位(同数に32champ存在)
Lv18MNreg → 21.6 12位/119位(同数に22chanp存在)
「MNはレベル1の時点で418、レベルアップ毎に25増えていきます。Qの性能も考慮すると、序盤は非常にマナ持ちのよいチャンピオンと言えます。
しかし試合が長引くにつれて、アニーはメイジとは思えないほどのマナの少なさが際立ち、変にミニオンにスキルを使えなくなります。このことからも「ワンコンボで敵を倒す」事に特化しているといえるでしょう」
③ADやADを数字で見てみよう
Lv1 AD → 50 131位/141位
Lv18AD → 95 133位/141位
Lv1 AS → 0.579 139位/141位
Lv18AS → 0.713 139位/141位
「メイジなので当然といえば当然ですが、ADASは共に低いです。
つまりアニーの通常攻撃のみでcsを取るのは難しく、熟練度が関わってきます」
④ARやMRを数字で見てみよう
Lv1 AR → 19.2 135位/141champ
Lv18AR → 87.2 76位/141champ
Lv1 MR → 30 71位/141champ(同数に68champ存在)
Lv18MR → 38.5 75位/141champ(同数に66champ存在)
「こちらもほぼ全メイジが同じようなステータスですが、その中でもAR、MR共に序盤は低いことがわかります。逆に後半は物理防御力が上がっていき、スキル構成も相まって対ADに対しては有利が取れるというステータスですね」
⑤MSを数字で見てみよう
MS → 335 62位/141champ(同数に38champ存在)
「足が速いとは言い辛いが、遅くは無いといった数字。
相手のスキルを避ける事が課題視されるアニーにとって、靴は急いで手に入れたい」
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以上、①~⑤でステータスについてはおおまかに理解して頂けたかと思います。
総括すると「ステータスは決して高くない」。
つまり立ち回りといった「プレイヤーの技術」で補う部分が、アニーにはどうしても必要になってくるでしょう。
しかしこのリーグオブレジェンドにおいて、ステータスが低いという事は「優秀なスキルがある」という裏付けになる事が多いです。(逆に「地味なスキルが多い」チャンピオンは、総じてステータスが高いですのでお気をつけを)
では、まずはそのスキル構成について、一度バアアっと書いてみましょう。
Q 単体魔法ダメージ
魔法DM: 80/115/150/185/220 (+0.8AP)
Cost: 60/65/70/75/80MN CD: 4s Range: 625
W 範囲魔法ダメージ
魔法DM: 70/115/160/205/250 (+0.85AP)
Cost: 70/80/90/100/110MN CD: 8s Range: 600
E ダメージカット+反射
低減DM率: 16/22/28/34/40%
魔法DM(1Hit毎): 20/30/40/50/60 (+0.2AP)
Cost: 20MN CD: 10s
R 範囲魔法ダメージ
魔法DM: 150/275/400 (+0.65AP) 効果範囲: 290
Cost: 100MN CD: 120/100/80s Range: 600 +熊
さてさて、こう見るとアニーの長所がよくわかりますね。
まず「①全てのスキルにAPレートが乗っている」事。
つまりアニーはアイテムを積めば積むほど強くなる、純粋なメイジと言えるでしょう。
さらにどのAPレートも高く設定されており、ULTの入り方によっては試合を決定づけ出来るポテンシャルを持っていると言えます。
次に「②脅威のダメージ40%カット」スキルがある事。
これはメイジの中でも群を抜いて強い防御スキルです。アニーはスタック管理も大事ですが、いざという時にこのスキルを発動出来るかどうかが生命線といえます。
あと地味に「③Qはレベルアップ毎に消費5に対してダメが35も伸びる」事
正直、異常なまでにマナに対してのダメージ効率が良いと言えます。WよりもQを優先して上げていく理由はここですね。
逆に短所も非常に目立ちます。
「④ULT以外のスキルはレベルアップしてもクールダウンは変わらない」事。
正直メイジの中では非常に珍しい短所で、言ってしまえばスキルの回転率が悪い。
全てのスキルを打ち終わったら、しばらくただの柔らかい幼女になるという訳です。
最後に「⑤スキル射程の短さ」。
これはステータスでも散々言いましたが、最大625はメイジの中でも非常に微妙といえます。序盤のレーニングにおいて、まずアニーはこの弱点を徹底的に突かれることでしょう。
逆にこの短所を補う為に、アニーは「靴の優先度」「攻撃的に使うフラッシュ」の重要性が他のメイジと比べて高いと言えます。
さてさて、長くなりましたが全体の総括といきましょう。
個人的難易度 → 中(他のチャンピオンで少しMIDに慣れてから使うべき)
スキル構成 → 難易度 低
・使い勝手の悪いスキルが無く、CSも非常に取りやすい。
ステータス → 難易度 高
・良い意味でも悪い意味でも、MIDの基本的な動作をしっかり行わなければならない。
ふぅ、疲れました。
こういった記事も好評だったら次々載せていきますので、お楽しみに。好評だったらね、うんうん
新規様・初心者様用の簡易「ストームレイザーのビルド講座」
つい先ほど
「大会の事ばっか書いてないで、少しは新規様にも貢献しろ」
と、このブログの全否定をされた「凡てん」です、皆さんこんにちわ。
今更なんの情報を出せばいいんだよ、と心の中で愚痴りながらタイピングしておりますので、耳掃除でもしながら見て下さい。
さて、記事の内容は題名そのものですが、現状「ストームレイザー」を初手で積むビルドはほぼテンプレート化されています。
今回は、まずそのテンプレートが「何故強いのか」を説明し、その後のアイテムの買い方を軽く書かせて頂きたいと思いますので、宜しくお願いします。
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テンプレート
①Ⅰ初手ストームレイザー → Ⅱラピッドファイアキャノン → Ⅲインフィニティエッジ + 靴
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今一番熱い武器といえば、やはりこのストームレイザー。
効果は読んでの通り、3秒間通常攻撃せずにいると次の通常攻撃がクリティカルになります。
「一発殴って引く」というADCの基本動作の強化なので、文句無しの性能。
となると、次は「もっと簡単に一発殴りたい」病気が出てくるのがADCというもの。
その病気を治すために、通常攻撃のレンジを伸ばしてくれる「ラピッドファイアキャノン」が選ばれるわけです。
この辺は新規様でも、なんとなく知っていた方はおられるのではないでしょうか。
――が、決してそれだけの為に買うわけではありません。
実はストームレイザーの「3秒間通常攻撃せず」というのは、「攻撃速度」によって秒数が縮まります。
つまり攻撃速度を増加すればするほど、ストームレイザーが発動しやすくなるのです。はい、OPです。
そしてラピッドファイアキャノンを手に入れるような時間になってくると、試合が動き始めていると思います。
何処かのタワーが折れ、少数戦、あるいは集団戦が起きる時期でしょう。少なくともドラゴン戦の一つや二つは起きているはずです。
そうなると睨み合いの際に、堅い相手を殴る機会が増えてきますね?
そこで活躍するのが「インフィニティ・エッジ」。
クリティカルダメージの10%を、Trueダメージという別物に置き換えてくれます。Trueダメージというのはわかりやすく言うと「防御力を無視したダメージ」の事。
つまり「ストームレイザーのダメージ」が防御力の高いタンクに対して通りやすくなります。
――が、決してそれだけの為に買うわけではありません(二度目
実はストームレイザーのクリティカルダメージの計算式は
「次の通常攻撃が160%(+Critical率0.75%毎に1%、最大200%)のDMを与えるCriticalになる」
と書かれています。
つまり「インフィニティ・エッジ」のもう一つの効果「クリティカル率2倍」が直接ダメージアップになるわけですね。はい、OPです。
以上が、この①ルートのビルド選択の理由です。
言ってしまえば一つのアイテムで複数の効果が噛み合っているという事ですね。とても理にかなっているので、特に理由が無い場合はこのテンプレートを利用して問題ないかと思います。
だからこそ、このビルドの利点はしっかりと覚えて頂きたいところ。
しかし問題は、どちらかというとここからなのです。
ここまで順調に来た場合、貴方は以下の選択を迫られる事になります。
*ガーディアンエンジェルが欲しい
*クリティカル率、攻撃速度がもっと欲しい
*攻撃力、ライフスティールが欲しい
これらの欲望は、アイテムだけでは賄えません。
何故ならこの時点で靴を含めると「4枠」使用しております。
つまりあと2枠という事は、*の3つ全部を手に入れる事は出来ません。
これこそがアイテム枠6個という厳しさであり、限界と言えます。最終的には靴を売るという手段に出なければならない気持ちもわかりますね。
...が、ご安心ください。
リーグオブレジェンドには「アイテム以外に」ステータスを得る手段が存在します。
そう、「ルーン」です。
適当にポチポチしている人が多々おられると思いますが、ビルドの将来性を見込んでセットすると、その効果が激増しますよ。
例えば残りの2枠を「ガーディアンエンジェル」と「スタティックシヴ」で埋めた場合、ライフスティールがありませんね?
靴を売るわけにもいきませんし、さてはてどうしようか...。
そんな時、足りないライフスティールを「栄華」の「フリートフットワーク」、そして三つ目の「レジェンド:血脈」を選択する事によって補えるわけです!!
これにより上記*3つをカバーする事が出来、完璧なビルドとなりました。
他にも「栄華」の「リーサルテンポ」、「レジェンド:迅速」と取る事により、驚異的な攻撃速度でストームレイザーをフル活用するようなビルドも存在します。
上記はあくまで一例ですが、今回でいうならリーサルテンポで長所を伸ばすのか、フリートフットワークで短所を消すのか....それは貴方が決めて下さい。
わかって頂ければ幸いですが、「ビルド」というのはこういう事です。
「好きなようにする」のも正しいビルドですが、「計画的にする」のも正しいビルドです。
わかって頂けたと信じて、今回は一旦ここで終わらせて頂きます。
次回は、大会に関してかビルドに関してかはわかりませんが、また読んで頂けると嬉しい限り!
ではお疲れ様でした。
WCSについて簡単に
友達曰く「お前はブログ書くのが下手」との事なので、もう少し日本語を勉強しようかと悩み中の凡てん(純日本人)です、皆さんこんにちわ。
今回も前回の続きで「World Champinship Split」略してWCSについて書かせていただきたいと思います。...かなり面倒な内容なので、是非頭を空っぽにしてお読みください。
あと、もしまだ「五大リーグ」と「ワイルドカード地域」についてよくわかっていない方がいれば、前回の記事もご参照下さい。
では最初に、WCSを大きく二つのステージにわけてみます。
①プレイインステージ と ②グループステージ
いってしまえば「①予選」と「②本選」ですね。
前回ご紹介したMSIはこの辺がわかりやすく、①プレイインステージには「ワイルドカード地域」が集まり、そこで勝利した上位2チームが「五大リーグ」の集う②グループステージに参加し優勝を争う大会でした。
WCSも基本的にはこれと変わりませんが、①プレイインステージの上位4チームがグループステージへと駒を進める事が出来る点、地域差による「出場枠」がMSIと比べるととまったく違う点が挙げられます。
まず「五大リーグ」(韓国を除く)には
①プレイインステージ枠 1チーム
②グループステージ枠 2チーム
の枠が設定されています。
②グループステージ枠の2チームは、プレイインをせずに直接本選へと向かう事が出来る、いわゆるシード枠を獲得する事が出来ます。これらは
Ⅰ「Summer Splitを優勝したチーム」
Ⅱ「Spling, Summerと共に優秀な成績を収めたチーム」
に与えられます。特にⅡに関しては「Championship points」という規約の元で判断されておりますので、気になった方は調べてみてください(まさかのなげやり)
そして、このⅠ、Ⅱによって決められたチームを除いての
Ⅲ「SummerSplitの上位4チームが再び戦い、優勝したチーム」
が①プレイインステージ枠を獲得します。
つまり「五大リーグ」には合計3チーム分の枠が設定されているわけです。
韓国を除くと書いているのは、この五大リーグの中でも韓国は別次元で成績を残しているので、このⅢに該当するチームですら②グループステージ枠を取得します。
つまり韓国だけ ②グループステージ枠 3チーム なのです。ずるい!
ではでは我らが日本を含む「ワイルドカード地域」はどうなのって話です。
改まって言う必要もないかもしれませんが、
①プレイインステージ枠 1チーム のみ! (MSI上位成績を残していた場合は別)
まぁこれはMSIでも一緒な訳ですが、MSIとは違い「韓国を抜いた五大リーグ」のチームとも戦わないといけません。逆に言えばワイルドカード地域のチームでさえ、100%五大リーグのどれかと戦う機会があるとも言えますね。
(追記になりますが、ベトナム地域は東南アジアの中でも優秀な成績 (MSIにおいて上位の成績など) を残しており、ワイルドカード地域ながら①プレイインステージ枠の代わりに「②グループステージ枠」を1チーム分獲得しておりますのでご了承下さい)
・・・・
バアアっと書かせて頂きましたが、いかがでしょうか。
MSIは14地域の優勝チームが集まるので14チーム存在する大会。
一方WCSは「五大リーグ」がそれぞれ3チーム出てきますので、残りの「ワイルドカード地域」の9チームを足すと、なんと24チーム。MSIと比べると10チームも多い大会になるので、もう上位に残るのは「強豪」と言わざるをえません。
事実、去年のWCSにて、②グループステージへと駒を進められたワイルドカード地域はトルコの「1907 Fenerbahce」のみ。
しかもそのチームも、グループステージ本選にて中国の「Royal Never Give Up」、韓国の「Samsung Galaxy」、ヨーロッパの「G2 Esports」を相手にして0勝6敗という成績で去っています。
...まぁ相手が悪すぎるとは思いますが。
さて、本来ならばもう少し掘り下げてご説明するべきかもしれませんが、大会を見る分に関してはこの程度の知識で十分すぎると思います。よって、以下に少し追記の形でメモ帳のように書かせていただきますので、興味のある方のみご覧下さい。
・WCSはそれぞれのステージにて出場チームのグループ分けが行われる。
(去年日本はプレイインGroupDに所属し、香港の「Hong King Attitude」と、トルコの「1907 Fenerbahce」と戦い0-4にて敗北)
・プレイインステージ、グループステージは「1勝とった方の勝利」というBo1形式の総当たり戦
・グループステージを勝ち上がった計8チームは、ノックアップステージへと移行し「3勝とった方の勝利」というBo5形式となる。
・MSIの上位4チームの所属する地域は、WCSのグループステージにおいてお互いが衝突しないよう別々にグループ分けが行われる。
・MSI上位(6位)にワイルドカード地域が食いこんだ場合は、①プレイイン②グループのそれぞれ1枠が与えられる事になる。(ベトナムはこの経緯により東南アジアから独立した地域へと認識された)
~~適当に追記するかも用~~
五大リーグとワイルドカード地域
SKTvsKZの試合を観戦し、余りの大敗北を未だに引きずっております「凡てん」です、皆様こんにちわ。
早くも「lol鬼」始まって三記事目。
以前の「大会の流れを簡単に」で書いた記事の続きになります。
まだお読みになっていない方は、そちらをまずご覧下さい。
さて、今回は大会を知る上で非常に大事な要素である
「強豪地域」について書かせて頂きたいと思います!
この強豪地域について知っていないと、大会を見る時に色々と不便な事になりますので、是非覚えて頂ければ幸いです。
では早速ですが、その強豪地域の事を日本では「五大リーグ」と呼び、
①韓国
②中国
③北アメリカ
④ヨーロッパ
⑤台湾
の5つの地域の総称となっています。
これら地域は所謂「強豪チームが集まった修羅の地域」です。
歴史もさることながら、他の地域では優勝出来るほどの強豪チームがひしめき合っています。
一方、この五大リーグ以外の地域を総称で「ワイルドカード地域」と呼びます。
今年のワイルドカード地域は、
⑥日本
⑦ベトナム(今年より東南アジアから独立)
⑧北ラテンアメリカ
⑨南ラテンアメリカ
⑩東南アジア
⑪ブラジル
⑫トルコ
⑭ロシア
となっております。
そしてこの地域差というのは、私達が思っている以上に重要視されています。
例えば今年のMSIの試合内容を例に出すと
Main Event Seedとして韓国、中国、北アメリカ、ヨーロッパ。
PlayIn Round 2 Seedとして香港、ベトナム
PlayIn Round 1 Seedとしてその他...という振り分けになりました。
どういう事かというと、まずRound1Seedの国々がまず戦いあい、その上位2チームを決めます。
そして今度はRound2Seedのそれぞれの地域代表と、上記の2チームが戦います。
それらの勝者が、最終的にMainEventSeedとして招かれ、残りの4チームを加えた計6チームで総当たり戦をします。
前回の記事でも書きましたが、今年MSI優勝は中国の「Royal Never Give Up」でしたね。Uziのファンなら、是非Youtubeなどで検索下さい。
以上が「五大リーグ」「ワイルドカード地域」それぞれの地域差になります。
いってしまえば「五大リーグは強豪なので国際大会では優先的にシード権が与えられる」地域なのです。
全地域が総当たり戦となると非常に長い時間がかかってしまうので、当然といえば当然の処置だと思います。弱いチームから消えていく...というのが大会の常ですから。
もちろんこのシード権に関しては、次の記事に書かせて頂こうと思います「WCS」にも大いに影響し、WCSに限っていえば「参加枠」そのものに地域差が影響します。
少々複雑で僕もどう書こうか悩んでいる最中なので、あまり期待せずにお待ちください。
見辛いブログで申し訳ありませんが、是非とも皆様、このブログをきっかけに国際大会をお楽しみくださいませ。
大会の流れを簡単に
さて、いきなり二記事目を書き始め、早くも失踪する空気が漂い始めております。
こんにちわ「凡てん」で御座います。
さて、今回は大会を観戦するにあたり、まずは「大会の流れ」を知っておこう!という事で、簡単にですが書かせていただきたいと思います。
「ふーん」程度に読んでください。
~~~~
1.「Spling Split」
年初めの1月から約2ヵ月の間に行われる春の大会。
世界各国の優勝チームには、MSIへの出場権が与えられる。
~Play off期間~
2.「MSI (Mid-Season Invitational)」
4~5月の間に行われる世界大会。
優勝したチームは賞金とトロフィー、そして10~11月に行われる「World Championship Split」へのシード権を得る。
(今年の優勝は Royal Never Give Up。 Uziがいるところですね)
3.「Summer Split」
6月から約2ヵ月の間に行われる夏の大会。
次の「World Championship Split」への出場権をかけた大会ではあるが、その選抜方法は少々複雑。
~Play off期間~
4.「WCS (World Championship Split)」
10~11月中に行われる、もっとも重要な世界大会。
優勝したチームは賞金とトロフィー、次年の大会のシード権を得る。
そして「優勝チームを模ったスキン」が作られる。
(かの有名なSKTは、このWCSで3回もの優勝をしている)
5.「All-Star」 12月頃に行われる国際戦。
これは各地域からファン投票によって決定された選手を招いての大会。
地域の垣根を越えてのチーム分けが行われたり、各地域の選手が1vs1で戦いあったりと、選手の交流の意味合いが強い大会。
~~~~
以上が、LoLの基本的な大会です。
RiftRivalsなどの交流試合も他には多々ありますが、まずはこれらを抑えておくとGood。途中にある Play off というのは「優勝、準優勝チームを決める期間」という意味で、大まかには間違い御座いません。
例えば、今年のLJL。
「Spling Spilt」で、DFMがほぼ無敗という圧倒的な力を見せていたのを覚えておられるでしょうか。今年は間違いなくDFMがMSIへと行くのだろう、と誰しもが思っていましたね。
しかし「Playoff」に入り、PGMがUSGに勝利し決勝戦へと駒を進め、そして続けざまにDFMをまさかの3-0で打ち破り、MSIへの出場権を手にしました。
これがPlayoffの怖いところです。あくまで「Spling Split」「Summer Split」というのは、この「Playoff」へ出場する為の大会に過ぎないのです。
故に現在「Summer Split」で相変わらず絶好調のDFM。Playoff進出はほぼ間違いないのですが、いかんせん少々不安が残っていますね...。
ざっとですが、まずはこれぐらいで一度書き終えさせて頂きます。
ではでは皆様、良いLoLライフを!
誰もがやらぬと言うならば
皆様ご機嫌よう、この度より当ブログ「lol鬼」の管理人となりました、凡てんと申します。
以後お見知りおきを。
当ブログは、
「文字だけではわからない事、
プレイするだけではわからない事、
それらの答えは、観戦する事」
というスローガンを持って立ち上げさせて頂きました。
言うまでもありませんが、LoLは余りにも情報量が多いゲームです。
知識だけでは上手くなりませんが、上手くなる為に知識が必要なのは、新規様に限らず全サモナーが身に染みている事でしょう。
その知識はプレイする事、wikiを読む事、古参に聞く事、
そして「他の人がプレイしているのを観戦する事」によって得る事が出来ます。
私はその「観戦」に重きを置き、
特に「勝ち方」を知っているプロの試合を重点的にシーズン2から見てきました。
その結果、サポ戦で平均デス6以上というクソみたいなKDAをしながら150戦ほどでダイヤに到達し、他にもプラチナ、ゴールドアカウントを所持している状態です。
もちろん、必ずしも観戦こそが正義とは言いません。
しかし「プレイする」「wikiを読む」だけでは少なくとも何時か「レートが上がらない」という壁に立ちふさがるかもしれません。その際、私のブログを見て「あぁプロはこう動くのか」という一つの指針になれたらと思います。
宜しければ、一人でも多く大会観戦勢が増える事を祈り、そして何時か私と一緒にリアルタイムで語り合えるような場を作っていけたら、これに勝る喜びは御座いません。